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三位一体主日
ペンテコステ(聖霊降臨祭)
ペンテコステは、ギリシャ語で50という意味です。キリストが復活してから50日目に、使徒たちは大きな力(聖霊)を受けました。この50日目をペンテコステといいます。この日以来、使徒たちは生まれかわったように元気になりました。つまり、キリスト教の宣教が開始された日であり、教会の基が誕生した日(教会の誕生日)です
イースター(復活祭)
イースターは別名復活祭とも呼ばれています。イエス・キリストは、私たちの罪の贖いのために十字架にかかり、死んで墓に葬られた後、三日目に復活して、弟子たちの前に姿を現わされました。この救いの出来事を記念する祝日がイースターです。イースターはキリスト教の中心的な出来事であり、最大にして最重要な祝日といえます。
イースターの季節は、レント(受難節)から始まって、復活日を経て、50日後のペンテコステ(聖霊降臨祭)まで続きます。
灰の水曜日
キリスト教ではイースター(今年は4月4日)から日曜日を除く40日前の水曜日(今年は2月17日)から四旬節(受難節とも言われます)が始まります。
この期間は主イエスの十字架の苦しみを覚えて昔から断食をしたり、自分の好きなものを断ったりして祈りの日々を送るということが行われてきました。現在はそれほど厳しく四旬節を守ることはありませんが、大人も子どもも共に心から喜び感謝して復活の主イエスを迎えられるよう四旬節(レント)の時期を大切に過ごしていきたいと思います。
四旬節(レント)のなかでも、特に復活日(イースター)の直前の1週間を受難週と言います。(今年は3月28日から4日3日までです)